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平成31年4月15日(月)
増田 一真 会員

 




増田 一真 会員
 父親が税理士で、母親が銀行員という家庭で、生まれ育ったのは名古屋になります。小学校6年生の頃、静岡に来て、中学生時代は、日本の学校に行きながら、アメリカへのホームステイを毎年繰り返しておりました。高校はデザイン科に進み、2年生の時にフランス・イタリアへ行き、3年生ではフランス・イタリア・マレーシア・タイなど、転々としました。高校卒業後は、東京でデザインの勉強をしながら、フランス・アメリカ・ロシア・オーストラリア・ニュージーランドを旅行感覚で転々としてました。
 とにかく釣りが好きで、毎日釣りをしている状態で、当時は雑誌とかが、追っかけてくれるような状態でした。テストモデルの釣竿、ルアーをいただいて、それを売って旅費に充てていました。
 24、25歳の時は、静岡県の水があるところは全て行ったんじゃないかと思うくらい、毎日釣りをしていました。今でも昼に釣りに行きたくなったら、釣りに行くという生活をしています。
 ある日「SASUKE」というテレビ番組を見ていて、不意にこのセットなら自分でも作れると思い、テレビ局に「仕事を欲しい」と電話しましたが、「この人何を言っているのか?」と当然断られました。また2ヶ月後に電話をし断られましたが、緑山スタジオに行って、直談判したところ、業者を紹介していただけました。今まで釣りしかしたことがない中、東京ドームのセットの仕事をさせていただき、「パスポート持ってるか?」と聞かれ、持っていると答えると、そのままロンドン・カリフォルニアのワールドツアーに行きました。静岡に戻ってきて、26歳の時に今の会社をやり始めました。1年目には某起業様以外のイベントの仕事はほとんど全部やるようになり、2年目に東京の仕事をやるようになり、その後は足場を組む仕事をやるようになりました。「鳶」という括りで仕事をやらせてもらっておりますが、足場の部門、全国コンサートツアーなどは多い時、250人くらいの人を使っています。最近は室外機、冷凍庫内の送風機などの搬入出など「重量物の移動」に力を入れています。城北公園の機関車は、4分割にして、石川県まで運びました。
 歩きながら物を考え、歩きながら仕事をしているような感じです。この先、どんな風になっていくか自分でもわかりませんが、今度もよろしくお願いいたします。

 

 

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