当社、株式会社レントは、昭和59年6月に資本金1,500万円で設立いたしました。最初、営業所として、静岡と藤枝の2店舗を展開いたしました。最近では、バンコクにレントタイランドを設立、2008年4月にチョンブリ営業所、2011年ライオン営業所をオープンいたしました。国内では宮城から九州まで店舗網があります。国内の従業員数はパートさんを含めて610名、タイは85名で運営しています。
レンタルのアイテムとしては、20万7,505台で運用しています。また、2012年度、国内では185億5,200万円、グループ全体で215億の売り上げを予定しております。
事業内容としましては、国内で準土木のお客様が13%、建築系が23%、設備系が43%となります。
レンタルを活用して色々な課題を解決して頂くことを提案しています。レンタルの良いところは、必要な時に必要なだけ利用できることです。皆様が「保有」にこだわらないで「使用」として活用していただきますと、かなり効率化できると思います。例えばお茶の季節、忙しいのは数ヶ月で、その為にトラックを何台も保有するよりも、その期間だけレンタルすれば、かなりのコストダウンが見込めます。
また、力を入れておりますのが、「コンプレッサーの最適化による電力削減の提案」があります。ピークカットというものになります。現在日本の電力請求はデマンド制で、一日最高に使ったところを基準として、年間の電気料金が決まる仕組みです。特に夏場や冬場に工場では電力をたくさん使います。そこの部分を一部、エンジンのコンプレッサーに置き換えていただき、使用電力のピークを下げていただこうという提案です。
アマタ・ナコーン工業団地は、タイで一番大きな工業団地です。レントの営業所もここにあります。車で1時間走っても1周できないくらい大きな団地です。
タイへは、多くの日本の企業が進出しております。特に自動車系が多く、今後は自動車の部品メーカーが出てくると思いますので、それに対して一生懸命営業させていただいております。
株式会社レント/ホームページ