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2021年2月1日(月)
 

国際奉仕委員会
稲垣 信一郎 常任委員長


〜 国際奉仕委員会の活動について 〜




稲垣 信一郎 常任委員長 小林国際奉仕委員会委員長が欠席のため、名前の「しんいち」つながりで、奉仕プロジェクト常任委員長、稲垣が務めさせていただきます。
 今年度は新型コロナウイルスの蔓延を受けまして、活動が難しい状況となっています。事業計画としましては、「国際奉仕の理念を理解していただくため、情報伝達を行う。関連委員会と連携して、今後の方針を検討する。台湾中和RCとの友好を深める。」を柱としました。新会員の方々がおられますので、「国際奉仕の理念」につきまして、「ロータリーにおける国際奉仕とその歴史的経緯」から説明させていただきます。
 ロータリーの第4奉仕部門で国際理解、親善、平和を推進するために実施する全ての活動を国際奉仕として指します。1922年要綱に掲載され、「国際奉仕」が明文化されました。「世界社会奉仕活動」としまして、発展途上国や国際途上国に対する人道的奉仕活動がそれにあたります。活動例としましては、ベトナム孤児院への支援、ミャンマーへの井戸の提供などが実行されました。
 ロータリークラブ同士の交流、静岡中央RCと台湾中和RCとの交流活動も国際奉仕活動にあたります。毎年2月は国際奉仕月間となり、当クラブもフィリピン支援活動などが行われてきました。
 静岡中央RCとしまして、これまでの国際奉仕活動内容をまとめました。第4期に台湾中和RC友好訪問、中和RC歓迎例会、中和RCと友好締結調印、第5期にフィリピン・ビンヒンパンガラップ生計財団への援助、第6期に中和RCと姉妹提携、第21期にブラジルサンパウロよりGSEの受け入れ、第22期に中和RC25周年記念式典に会員12名、婦人3名の参加、タイエイズ孤児院「バンロムサイ」支援、第28期、29期にフィリピン支援物資輸送、第31期、32期にフィリピン訪問支援プロジェクト、第33期〜ポリオ撲滅街頭募金活動 などの活動を行ってきました。
 35周年を迎えるにあたりまして、長期的な国際奉仕活動の検討が重要になるかと思います。また、中和RC友好をより深めるため積極的な往来の交流も必要だと思います。

   

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