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2020年2月3日(月)
 

国際奉仕委員会
三浦 新介 委員長


〜 国際奉仕について 〜




三浦 新介 委員長 クラブ創立30周年時に入会した会員が1/3を占めています。私自身も「国際奉仕」が何なのか良く分かっていません。今までどんなことをやってきたのか振り返りながら、次年度以降、どのような活動をしていくのかということの参考になればと思います。
 国際奉仕についてホームページなどで調べましたが、正直それらを読んでも入会の浅い私たちには分かりにくいと感じました。
 クラブの活動を遡ってみました。発展途上国などに援助金を送ったり、災害やテロがおきた時に義援金や支援金を募って送っていました。明確に「こんな風に国際奉仕活動があったんだな」とわかる活動としましては、2007年タイのHIVに母子感染した孤児たちの生活施設である、バーンロムサイに支援金を送っています。2010年には活動が認められて、地区から補助金を受けています。2014-2015年には「未来の夢計画〜子供支援プロジェクト〜」として3年計画で、タオル、洋服などの支援物資を送る活動がありました。また、2017年にはバーンロムサイに直接支援物資を届けています。
 もう一つの活動として、台湾の中和ロータリークラブとの交流があります。先月曽根田会長をはじめとするメンバーが調印式に行ってきてくれました。この様子につきまして、依田副幹事より説明させていただきます。(説明あり)
 「今後の国際奉仕の取り組みについて」話をさせていただきたいと思います。静岡市内他クラブの活動をいろいろ見てみましたが、例えば静岡西RCは、社会奉仕や青少年奉仕など他の委員会と連携して国際的な活動を行っていました。
 やみくもに考えることも効率が良くないと思い、静岡県ボランティア協会様に行って、今具体的にどのような事が求められているかお話を伺ってきました。2015年にネパールでおきた大地震で多くの死傷者が出ました。、住居などの建物の耐震性が低く、これが崩れて亡くなった方が非常に多かったそうです。今後このような自体を防ごうと、ネパール国内の優秀な学生を集めて、近代的な耐震構造に優れた建築を学ぶために、日本に留学することが決まっているようです。このような学生に対して、クラブとしても視野にいれて対応していければ良いと思いました。
 当クラブは他クラブよりも多くの活動を行っていると思いますが、もっと新聞やテレビなどのメディアを活用して、活動を一般の方々にも知っていただければ、クラブとしても有益な事業になるかと強く思いました。今後、国際奉仕事業が展開していくのか、いかないのか、検討、箴言していただき、何かやっていければと思いました。

 

   

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