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2022年4月18日(月)

 

 

〜 仏画について(野々村雲鶴) 〜

 
清水中央RC
野々村 勅夫 様

 


野々村 勅夫 様
 昭和11年、1936年6月生まれですので、もうすぐ86歳になります。清水中央ロータリークラブのチャーターメンバーで、当初18人先輩がおりましたが、一番の年長者になってしまました。その次は皆さんご存知の、ガバナーも務めました生子さんです。
 静岡中央さんとは、創設以来姉妹クラブとしてお付き合いさせていただいております。毎年、交互に担当し合同例会を行ってきました。当クラブ主催でヨットに乗って飲んだり、なけなしの予算をクラブから引き出して、芸者さんをよんで大宴会したり、静岡中央さん主催で、日本平の花火大会を見たりしてきました。
 本日呼んでいただいたきっかけですが、清水に大正時代から続いている「二十日会」という会合がありまして、何があろうと、毎月二十日に集まって、お酒を飲んだりしてますが、その会に溝口先生を無理矢理に引き入れてしまいまして、溝口先生から「一度卓話をしてくださいよ」と言われたことがきっかけになります。
 お手元に、3年ほど前に渡しが個展をやったときのパンフレットのコピーと、私が描いた絵のポストカードがあると思います。元々絵を描くことが好きで中学生までは水彩画をやっており、高校・大学では油絵を描いていました。また、銀行に就職してから15年くらい染め物をやっており、娘の七五三や晴れ着は私が染めたものを着せてました。亡くなった家内の着物の帯は10本くらい染めましたが、「自分の好みで染めていて、私の年齢や着物との色合いを考えていない」と評判が悪く、1本2本くらいしか使ってくれませんでした。
 余暇はもう一度、染め物をやろうかと思いましたが、親しいインテリアデザイナーさんが「そんなに亡くなった奥さんにこだわるなら、仏様の絵を描いたらどうですか?」と言っていただき、仏画をやることになりました。仏画師の「籘白魚」先生のご指導をいただき、描いております。

 

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