去年の7月に入会させていただき、8ヶ月経ちましたが、まだ全ての方にご挨拶ができておらず、失礼しております。

　昭和31年、旧清水市八木間にて出生しました。奥津小・中学校から静岡県立清水南高校へ進学、一浪後、東京経済大学経済学部へ入学しました。平成2年に行政書士に合格し、平成11年、独立開業、平成14年に不動産業を開業いたしました。

　行政書士とは、明治5年に「代書人」という用語が公式に用いられたと言われています。旧静岡市には201名が開業しています。その中で専業で行政書士をやっているのが、だいたい20名くらいで、ほとんどが土地家屋調査士や司法書士、税理士、保険代理店などの兼業でやっている方が多いです。

　私の主な仕事は外国人関係で、27の在留資格があります。ワイ・モン・チョーさんは、「人文知識・国際業務」という在留資格で就職が決まりました。
　留学生が学校を卒業しても、なかなか就職できる会社がないので、ミスマッチが起こって、就職しても、働けない職種に就いているとして、更新が不許可になったりするケースがあります。外人にとって日本で働くということは、在留資格上、難しいところがあります。

　・外国人と結婚して、日本に呼びたい時の認定申請
　・留学生らが就職して資格を変える
　・在留期間の更新

　平成4年から、「フジテクノロジー協同組合」という中小企業の4社が集まって、労働力を補填しようと組合を設立しました。外国人を人材派遣の形で受け入れています。