会長方針
クラブ概要
会 員
同好会
行事予定


 
クラブ週報
メイクアップ情報

主な活動

卓話
クラブフォーラム


 
用語の解説

リンク集

姉妹提携クラブ

歌舞伎フォーラム

 

 

 

 
卓話



 
平成25年11月25日(月)
第6回ミセス日本GP
グランプリ
田島 尚子 様

 


 

ミセス日本グランプリへの挑戦



田島 尚子 様
 ミセス日本グランプリを知らない方が多いかと思います。6年前に発足された、ボランティア活動、社会貢献を目的としている「ミセス日本の会」という組織で、社会貢献活動のための親善大使を選んでいます。30代、40代、50代、60代の部から1人ずつグランプリが選出されます。
 初めてミセス日本グランプリの存在を知った時、「美人コンテスト」と勘違いして、お断りしようと思いました。
 よくよく調べますと、社会貢献を目的とした組織であり、とても興味を持ちました。小さい頃は、人の為に何かをすることはあまり得意ではありませんでした。恥ずかしい事ですが、30代になってから、今のブライダルの仕事を始めてから、ボランティア精神が生まれてきました。ウエディングプランナーとして15年経ちましたが、人の為に何かをして、喜んでいただくことが本当に嬉しいことです。自分が一生懸命やることで、こんなに笑顔で喜んでいただける事を、ブライダルを通じて実感しました。
 当時子供たちを育てることに必死で、ボランティア精神はあまりありませんでした。娘が小学校5年生くらいのとき、ウエディングプランナーになりたいと話しをしました。娘は「私達はいずれ、お母さんのそばから旅立っていくから、その時にお母さんに楽しみや、生き甲斐があった方が私は安心していられる。」と言ってくれたので、挑戦しようと思いました。
 しかし、その時35歳を過ぎていて、どこも雇ってくれませんでした。藤枝で冠婚葬祭すべての修行を5年間して、そのおかげで、松風閣に採用されました。
 引っ込み思案だった私は、今まで生きてきて、10年前に、20年前に戻れたら…と考えたことがよくありました。今は、10年先の未来から戻ってきたと考えられるようになり、何でも頑張れる気がします。
 これからは、多くの皆様に元気を与えたれる様な活動をしていきたいと思います。

 

戻 る