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平成25年1月21日(月)
大杉 淳 会員

 


 

「静鉄グループの紹介・不動産事業について」



大杉 淳 会員
 1919年創業、もうすぐ100周年となります。皆様の生活にに密着した部門において、育てていただいております。当グループは6種類のセグメントを持っており、30社のグループからなります。従業員数は当社で360名、グループで約6,000名です。

 

 

 ●交通事業 【鉄道・路線バス・運送・ロープウェイ・タクシー・観光バス】
 ●不動産事業 【不動産事業・ショッピングセンター・不動産管理】
 ●流通事業 【東急ハンズ・スーパーマーケット】
 ●自動車販売事業
 【カーリース/レンタカー・カーメンテナンス・カーディーラー】
 ●レジャー・サービス事業
 【ビジネスホテル・リゾートホテル・ゴルフ場・レストラン/売店・介護・保険】
 ●その他事業 【建設・解体・廃棄物処理・リサイクル】

 

 一昨年の3月11日の東日本大震災からもうすぐ2年。東日本大震災により、私達は改めて大地震の恐ろしさを知りました。想定を超えた津波、電気も水も通信手段も無い中での生活など、甚大な被害を目の当たりにし、東海地震が危惧されている、この静岡県に住む誰もが大きな不安を感じたと思います。
 静鉄不動産が開発してきた住宅では、地震から身を守ることを第一に考えてきました。しかしながら、東日本大震災を振り返り、この教訓をこれからの商品開発に反映させていかなければならないと考えました。そこで、これまでの取り組みから、さらに防災に特化した新たなコンセプトへと転換し、地震など災害時だけでなく、災害後も安心してお住いいただける街作り、住まい作りを目指していくこととしました。
 今までは命を守れれば良かったのですが、そこから一歩踏み出して、少なくとも救助が来る3日間を自分の家で生活しようという取り組みをしています。
 今あるお住いの中で、いざという時の為の備えというものを常日頃から考えることが一番大事ではないかと思います。

 

 

静岡鉄道株式会社

 

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