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2021年7月12日(月)

国際ロータリー第2620地区
ガバナー
甲府北RC
小林 聰一郎 様

 


ガバナーのお話し

小林 聰一郎 様●共存の中にこそ自分を生かす道がある
 私たちはクラブをかけがいのない場と思い、例会を友愛や学びの場として尊く思ってきました。そして互いを思いやりながら、その心を地域や世界に向けて視野を広げ、活動を広げてきました。日本的な感性でそのようなロータリーを形成し発展させてきたのだと思いますが、日本という風土に見事に適合したロータリーだと思います。
一方世界的には、奉仕活動を主体にロータリーを考える傾向にあり、ロータリー財団のポリオ根絶を始めとする取り組みのように、より多くの会員でより大きな奉仕活動を目指すことになります。実際世界では、それだけ多くのニーズが存在し、ロータリアンの支援を必要としていることも現実です。
●RI会長テーマ「SERVE TO CHANGE LIVES」
 今年度のシェカール・メータRI会長はテーマに「SERVE TO CHANGE LIVES 奉仕しよう―みんなの人生を豊かにするために」を掲げられました。そしてキーワードは「GROW MORE DO MORE」で、若い世代と女性をロータリーに迎え入れて会員基盤を強くし、人々の人生が豊かになるよう奉仕活動をしましょう、と要請されました。世界的なニーズに応えるロータリーの傾向に合致した年度テーマだと思います。
●Onlineで新たなつながりを
 ワクチン接種が進んでいるとはいえコロナ禍で視界不良のクラブ運営になりますのでご苦労されると思いますが、クラブに軸足をおいた例会と奉仕活動のバランスを上手にとって、会員相互の連携を強め、地域や世界で奉仕活動をしてくださるようお願いいたします。
●ロータリー未来形成(Shaping Rotary’s Future)
 今年初めにRIは「未来形成(SRF)」という新たなプラン概要を提示しました。主には2030年から始める管理方法改革のためのプランで、2022年4月の規定審議会での審議対象になると言われています。現在分っているのはここまでで、これから提示に対しての意見を取り入れながら形成されていくことですから、具体的にどのようなものになるのかは現状でははっきりしません。しかしこのようなロータリーの未来に向けての取り組みが始まっていることだけはご承知置きいただきたいと思います。今年度これがどのように動き、地区としてどのように対処していくのかも手探り状態ですが、将来の地区にとって不利にならないような検討だけはしていかなければならないと思っています。
 クラブ会長、幹事を始め、会員の皆さまと一緒に、本年度の第2620地区が「GROW MORE DO MORE」出来ますよう、ご理解ご協力をよろしくお願いいたします。

 

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