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平成30年7月9日(月)

国際ロータリー第2620地区
静岡第3グループガバナー補佐
静岡RC
淺原 諒蔵 様

 

 

 

ガバナー補佐のお話し

 

淺原 諒蔵 様 静岡市に生まれまして、高校生まで静岡に住んでおりました。東京の大学に進み、そのまま東京で就職し、20年近くサラリーマンをしておりました。40歳の時に静岡に戻り、平和みらいの前進、平和倉庫に入社しました。
 平成8年、44歳の時に静岡RCに入会しました。父は静岡ライオンズクラブのメンバーでしたが、何故かロータリーに入れと言われ、在籍22年となります。職業分類「倉庫業」、平和みらい株式会社の代表取締役という立場です。
 在籍年数の割には、四大奉仕の委員会委員長はやっておりませんが、その代わりに10年以上、地区役員の経験があります。非常に個性が強い、志田洪顕ガバナーの年度に地区幹事を仰せつかりました。
 さて、大月ロータリークラブ星野ガバナーの下で静岡第3グループのガバナー補佐を仰せつかりまして、今回クラブ訪問させていただきました。従来の第4・5分区の時は9クラブでしたが、今年度第3グループは12クラブとなりました。多くのクラブが会員の減少という切実な問題に直面しています。2620地区では、4月末現在で3,034名の会員がおりますが、一番多かった時には4,580名の会員がおりました。
 カリブ海バハマ出身のバリー・ラシンRI会長は「インスピレーションになろう」を今年度のテーマに掲げました。以前のテーマと比べますと、わかりにくい感じがします。「閃き」と訳しますと通じにくいのですが、英英辞典で引いてみますと、「感動させる」「奮起させる」とあります。星野ガバナーは「インスピレーションになろう」をロータリアン一人一人が、その地域で行う奉仕活動を通して、社会を感動させる、人々を奮起させると、わかりやすく解釈しました。
 星野ガバナーの地区目標をお伝えしておきます。全部で14の地区目標があります。まずは、「会員の増強維持」です。日本全体のロータリークラブについてですが、34の地区に2,274のクラブがあり、89,667名のロータリアンがおります。そして2,274のクラブは3つのゾーンに区分けされています。これが来年度より2.5のゾーンになることが決まっています。北海道、東北6県、新潟県、栃木県で構成される第1ゾーンに、バングラデシュ、インドネシア、パキスタンが加わります。RIの理事は各ゾーンから1名選出されますが、日本人のRI理事が選出されない可能性が出てきました。RIの規定に1つのゾーンの構成に必要なロータリアンは35,000人必要ということがあります。現状3つのゾーンを維持できません。この3ゾーンを維持すべく、2022年までに105,000人まで会員を増やすことを目標とします。毎年純増2名の増強をお願いいたします。
 その他「ロータリーの公共イメージの向上を図る」「RLI(ロータリーリーダーシップ研究会の導入準備」「グループ内の懇親を深める」残りの11の目標につきましては、地区協で配布された資料、ガバナー月信を一読いただき、地区目標を念頭に置いて、毎週のクラブ例会や委員会活動に臨んでいただきたいと思います。

 

 

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