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2021年8月2日(月)
 

会員増強・財団米山常任委員会
●南條 恭有紀 副会長
●松下 慎一 委員長


〜 戦略計画について 〜



南條 恭有紀 副会長 3年前、曽根田会長の時に作った「戦略計画」について説明いたします。魅力あるクルブを作るために5つのクラブビジョンを策定しました。今年度は川島会長が新しい試みとして、で3つの委員会に分けましたが、皆さんのやる気と会長を盛り上げる気持ちで、ロータリーの新しい形になっていくかもしれません。
 新会員を10名増やすという目標を立てて、現在9名の入会がありました。目標は達成できると思いますが、退会者が2年で10名となっています。また、マイロータリーの登録を35周年の事業とすることも良いと思っております。

 


〜 会員増強について 〜



松下 慎一 委員長



 1999年度に最高の63名の会員数となりましたが、その後は、徐々に減りまして、今年度は43名でのスタートとなっております。右側の「会員数推移」をご覧いただきますと、2005-2006年度に「長嶋会員、加藤会員、金丸会員、上條会員」など、8名の入会があり、57名となりましたが、翌年度には5名の退会者があったりと、入会者より退会者が多くなっていることが多く、会員数減少につながっております。
 また、他クラブにおきましては、女性会員が5,6名おりますので、女性会員を何とか数名増やして、それにより女性会員が入会しやすい環境を作っていくことも必要だと思います。
平均年齢におきましては、他クラブが50代後半から60歳代ということですので、当クラブの55歳というのは非常に若いメンバーが多いクラブだとわかります。
ベテランのメンバーが若いメンバーにロータリーの伝統を伝え、指導していただき、全員でクラブを活性化させていかなければならないと考えております。
 今回始まった「委員会単位」の活動におきましても、ベテランメンバーの重みのある貴重な意見をいただいていると思いますので、融合していくことで、今後50周年にむけて素晴らしいクラブになっていくのだと確信しております。新会員の入会、退会の防止、これが両方うまくいかないと会員数は増えていきません。今後も同様で、一人ひとりが役割を持ち、ロータリークラブの例会を楽しみに出席できるようなクラブ作りをしていかなければならないと思います。そのためには、親睦を深めることが大切だと思います。親睦活動委員会の活動も大切だと思いますが、今年度の「委員会」別の親睦が非常に大きな役割を持ってくると思います。委員会でそれぞれ役割を果たし、親睦を深めていくことが退会防止につながっていくと思いますので、ぜひ委員会に出席していただきたいと思います。

 

 

   

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