〜 米山記念奨学会事業委員会 〜
米山の奨学制度についてお話したいと思いますが、50周年のDVDをいただいておりますので、まずこちらをご覧いただきたいと思います。 〜DVD鑑賞〜
昨日、長泉町で米山の勉強会がありまして、一日参加してきました。今年は852人の奨学生が増えましたので、これまでに支援した奨学生の累計は2万人を超えました。
私が去年から米山のカウンセラーをやらせていただいておりますが、ロータリーをより勉強させていただく機会をいただいたことと、日本の独特な奨学金制度は、日本全国的な事業の中で一番良い事業ではないかと思いました。
世界に羽ばたこうとする日本人だけではなく、外国人の若人を支援する、非常に立派な事業だと思います。
昨日の勉強会で、カウンセラーになった人の90%以上が”やって良かった”という感想だったようです。私がこのような機会を得ましたが、次もまたクラブで機会があったら、他の人にもカウンセラーをやっていただきたいと思います。
米山奨学生
姜 春喜 様
奨学生になってから、もうすでに1年半くらい経ちました。大変お世話になっています、いつもありがとうございます。
一番感じていることは、先ほどのDVDと同じで「自分の転換期」だと思っています。今までは、バイトをやっていて忙しくて勉強もできないし、やりたい事も出来ず、行きたいところも行けませんでした。奨学金をいただけたことで、やりたい事も少しずつ出来るようになりました。
今、「アジア架け橋プログラム」を履修していますが、インドネシアに行く事ができました。本当に行って良かったなと思います。今までは東南アジアに対して、抵抗心があったのですが、今はそこで働いてもいいかなと思うようになりました。
これから社会人になって、仕事をしてお金を稼いで、皆様にように、色々困っている人を助けて行けたらと思っています。あと半年しか残っていませんが、またご迷惑をかけるかもしれませんが、どうぞ宜しくお願いいたします。
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